本店・東部なかだ基幹支店『ウッドデザイン賞２０２４』受賞‼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　受賞作品２２６点にうち、宮城県は３点が受賞しました。

　令和5年3月に竣工した本店・東部なかだ基幹支店が、一般社団法人日本ウッドデザイン協会が主催する「ウッドデザイン賞2024」を受賞しました。木を使うことによって社会課題の解決を目指す活動を「ウッドデザイン」と定義し、木の良さや価値をデザインの力で再構築することを目的として、優れた建築空間や製品、活動や仕組み、研究などを評価・表彰する顕彰制度が「ウッドデザイン賞」です。

　本店・東部なかだ基幹支店は組合員や地域にとっての拠り所となるよう 「ヨリアイ」をテーマに建設しました。環境に配慮した森林経営を促す森林管理協議会が認証した登米産FSC認証材を9割使用しており、木の香りが感じられる温かみのある館内になっています。森林の適切な管理を促進し、 将来にわたり自然の恵みを永続的に活用できるようにすることで、地域共生と持続可能な農業を実践する基盤の形成に役立てています。