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JAみやぎ登米産「仙台牛」登米ブランド認証 品質管理、耕畜連携を評価

   布施市長(右)から認証書を受け取る千葉会長

 

 JA産「仙台牛」が、登米ブランドの認証を受けました。4月15日には、登米市の布施孝尚市長が、JA肉牛部会の千葉正一会長に認証書を手渡しました。品質管理体制や耕畜連携の先進地などが評価されました。

 JA管内産牛の出荷頭数は、県内JA全体の約3割を占め、管内の「仙台牛」(A5、B5ランク)の割合は45%で、県平均の37%を上回っています。

 布施市長は「登米の名物として、魅力を広く発信してほしい」と話していました。千葉会長は「高い技術を持った生産者が多くいる。おごることなく品質管理の向上に努め、部会一丸で積極的なPRに取り組む」と意気込んでいます。

 登米ブランド認証制度は、環境保全型農業によって生産した農畜産物を選び、出荷基準や品質管理などにこだわったものを認定しています。

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