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ゆりおとめ通信・夏の特大号
『速報!田んぼの生きもの調査と夏の風物詩』


 (調査結果の詳細は、JAみやぎ登米ホームページ、こちらをご覧ください)


 ところで皆さんは、宝(タカラ)の語源には、こんないわれがあることをご存じですか?

まめ知識 宝(タカラ)の語源は、○○○

 宝(タカラ)という言葉を辞書で調べてみますと、

  1. 例解小学国語辞典(三省堂)「(1)ほかにはない、大切なもの (2)金銀や宝石など、ねうちのあるもの」
  2. 広辞苑(岩波書店)「(1)貴重な品物。大切な財物。宝物。財宝。(2)かね。金銭。財貨。」

 そして『タカラ』という言葉を国語辞典「大言海」でひもとくと、こう書かれています。

「田から出づる意にて、穀をもとにいえる語」
訳:(タカラとは)田んぼからでたという意味で、穀(コク・つまりお米のこと)を もとにしてできた言葉

 すなわち、宝物(タカラモノ)という言葉は、“田から”来るものであることが書かれています。

 このように昔の人たちは、田んぼが育てた自然の恵みを、かけがえのない“タカラモノ”として大切にし、言葉にして後世に伝えてきました。

 だから・・・、
 私の宝物(タカラモノ)は、田んぼで大事に育てたお米です。そしてお米作りを支えあっている、田んぼに住む自然の仲間たちも、大切な私の宝物(タカラモノ)です。
 今年も、登米の田んぼにたくさんのお友達が増えて、本当に良かったです!!

トピックス『お米から作る甘酒は、江戸の昔の“夏の風物詩”だった!』
参考図書:小泉武夫著「発酵は力なり―食と人類の知恵 (NHKライブラリー)」
トピックス『お米から作る甘酒は、江戸の昔の“夏の風物詩”だった!』

 江戸の昔、夏になると町中には、甘酒売りがやってきました。江戸時代、暑さで体力が低下する真夏が、一年のうちで一番死亡率が高いものでした。そんな時、栄養たっぷりの甘酒は体力回復に非常に効果があるものとされ、栄養ドリンク剤としてさかんに飲まれていたそうです。(売値は6文。現代に換算すると120円~180円でした)

まめ知識 甘酒は、夏の○○

 江戸時代の甘酒は、甘酒売りの掛け声から、夏がきたと感じる風物詩だったようです。このことから、甘酒は俳句でいう「夏の季語」となりました。
 甘酒を題材にした俳句には、以下のものがあります。

寒菊や 醴(あまざけ)造る 窓の前 松尾芭蕉(江戸時代:1644~1694)

 ただし、芭蕉の時代(江戸時代の前半)は、甘酒を夏に飲むという風習はまだなかったようです。甘酒が夏の時期に飲まれるようになったのは、江戸時代の中期以降のことで、蕪村や一茶が活躍した時代でした。

あま酒の 地獄もちかし 箱根山 与謝蕪村(江戸時代:1716~1784)
一夜酒 隣の子迄 来たりけり 小林一茶(江戸時代:1763~1828)

 そして時代が明治に入っても、夏に甘酒を飲む風習は、まだ残っていたようです。

甘酒も 飴湯も同じ 樹蔭かな 正岡子規(明治時代:1867~1902)

 現代では、甘酒を夏に飲むということは珍しくなり、夏の季節感は感じられなくなってしまいました・・・。そこで一句。

甘酒や 明治は遠く なりにけり ゆりおとめ(現代:2014~ )

 でも、甘酒を『冷やし甘酒』にしてみたら、なんだか“夏”を感じませんか。


お知らせ「冷やし甘酒の無料試飲会」の実施

甘酒

 この懐かしい江戸の町の夏の風物詩を皆さんに体験してもらうため、町内のお祭りの日にあわせて、冷やし甘酒の無料試飲会をおこないます。
 無料試飲会は先着50名としますので、興味のある人は、ぜひぜひ参加してくださいネ。

 (子供も大人もどなたでも参加できます。但し試飲は1回限りとさせていただきます)

 この甘酒は、宮城県産の“ひとめぼれ”の米麹を100%使用したものです。

 冷やし甘酒を飲んで、夏バテを吹っ飛ばそう!!

(東京・豊島区会場)

 期日:平成27年8月1日(土)午後3時~(なくなり次第終了)
 会場:南長崎花咲公園(盆踊り会場)

(宮城・登米市会場)

 期日:平成27年8月23日(土)午後3時~(なくなり次第終了)
 会場:石ノ森章太郎ふるさと記念館駐車場(夏祭り会場)


 当日は晴れるといいな!


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