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ゆりおとめ通信・春の特集号ダイジェスト版
『自然を身近に感じる力を高めよう』

★準備体操その1「自然の力で、田植えに最適な時期を知ろう!」
(栗駒山の遠景) (栗駒山の遠景)

 今の時代、気象予報の技術が進んだおかげで、田植えに適した時期を、かなり正確に予測できるようになりました。
 しかし、今のように天気予報という便利なものがなかった時代、昔の農家の人たちはどうやって田植えに最適な時期を知ったのでしょう。
 私のふるさと、宮城県の登米・栗原地方に伝わるお話をします。

 4月の終わり頃、私のふるさとから見える栗駒山の東側に、雪が解けて「種まき坊主」という人形(ひとがた)が見え始めます。すると、昔の人たちは、田植えの準備をはじめたそうです。そして、5月の上旬から中旬にかけて、栗駒山の西側に「馬」の姿がはっきり見えるようになる頃には、田植えが真っ盛りになっていたといいます。

(栗駒山の遠景)

 このように、春の雪解けの頃に山々に見えてくる残雪模様「雪形」が、農作業のカレンダー代わりに使われていました。昔の人たちは、身近にある自然の姿の変化によって、田植えの時期をつかんでいたようですね。
 「雪形」は、山の神さまからの田植え開始の大号令。それは一体どんな合図なのでしょうか。

栗駒山の『雪形』大公開!!

 先日JAみやぎ登米に、栗駒山の神さまから「雪形」のメッセージが届きました!!

2015.5.2 栗原市栗駒 深山牧場より撮影 (写真協力:一般社団法人栗原市観光物産協会)2015.5.2 栗原市栗駒 深山牧場より撮影
(写真協力:一般社団法人栗原市観光物産協会)
★準備体操その2「想像力を働かして、栗駒山の“馬”型をみつけよう!」
栗駒山の駒形 左「駒形」 右「種まき坊主」(写真提供:宮城県北部地方振興事務所栗原地域事務
栗駒山の駒形 左「駒形」 右「種まき坊主」
(写真提供:宮城県北部地方振興事務所栗原地域事務
田淵行男著「黄色いテント」より
田淵行男著「黄色いテント」より

 ※雪形は日本中に300以上あると言われ、馬の形をしたものだけでも50近くはあると言われています。


 山の神さまからいただいた“馬”の形の雪形の合図に、皆さんも田植えにチャレンジして下さいね。
 山の神さまが皆さんのお米作りの活動をきっと応援してくださることでしょう。
 最後に、山の神様からのメッセージを、皆さんにお伝えします。




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