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実りの秋を学ぼう!『ゆりおとめの社会科見学』その3
金次郎さんのふるさと訪問記・後編“芋こじって、素晴らしい!!”

 この野菜の収穫教室は、毎年10月下旬に、東京の小田急電鉄さんが、自然をテーマにした親子体験イベントの一環として、神奈川県をはじめ小田原市や「金次郎のふる里を守る会」と一緒に開催する、食と農の体験イベントです。

二宮金次郎(尊徳)生家前での記念撮影(写真提供:小田急電鉄株式会社)

 *イベントの詳細については、小田急電鉄HPを見てね!


おだむすび

 小田急さんと言えば・・・、
 小田急さんのおむすび専門店『おだむすび』さんをご存じですか?

 “素材にこだわったおむすびが自慢”のこのお店。お米はなんと、宮城県登米産の「ひとめぼれ」なんです!!

 美味しいおむすびが食べられるお店と、インターネットの掲示板でも評判で、いつもたくさんのお客さまで賑わっています。皆さんも新宿にお立ち寄りの際は、お店をのぞいてみてはいかがでしょう。新宿駅西口で3店舗、好評展開中です!!
http://www.odakyu-restaurant.jp/shop/others/odamusubi/


 それでは、本文に戻ります。

 10月24日の当日は、小学生とその保護者29組(58名)が、青く澄んだ秋空のもと、里芋とサツマイモを収穫し、尊徳先生の教えとして今も語り継がれる「積小為大」について学習しました。

 ※「積小為大」とは、小さなものを積み重ねないと、大きなことを為すことはできないということ。大きな志があったとしても、いきなり大きなことに挑戦してもだめ。「毎日の積み重ねが大切」との意味が込められています。

 当日は、『かながわの里地里山』のイメージキャラクター・カエルの“さとっちー”も参加して、みんなで楽しく学びました。
以下は、さとっちーの参加レポートです!
https://www.facebook.com/kanagawa.satoyama


 この教室に参加して、私が一番感銘を受けたことは、「芋こじ」という、特殊な棒を使って、里芋を洗う体験でした!

芋こじ
(写真提供:小田急電鉄株式会社)

 ※「芋こじ」とは、「芋をこじる」という意味で、桶の中に里芋と水を一緒に入れ、“芋こじ棒”という特殊な棒を使ってかき回すことを言います。この棒を使ってかき回すと、芋と芋とがうまい具合にぶつかりあい、どの芋も傷つかずにきれいに磨かれていきます。

 

現場で学んだ“尊徳先生の教え”とは

 お芋同士がぶつかりあいながらも、互いを磨き合っていくように、人も互いに磨き合うことができます。それが、話し合いです。

 

 みんなで話し合いをすることで、どこに問題があるかがわかり、内容が整理されていきます。さらにもっとよく話し合いを続けることで、負けるものかとみなが前向きな気持ちになり、もっともっと良いアイデアが出て、内容がどんどん磨かれていくことでしょう。

 尊徳先生は、70年という生涯で600余の農村の復興に関わったと言われていますが、その農村の建て直しの際に必ず行なったのが、この“話し合いの場”を設けることでした。この話し合いの場のことを尊徳先生は、「芋こじ」と呼び、切磋琢磨することの大切さを、お芋洗いを通じてわかりやすく農民たちに教えていかれたそうです。

 このように 、今に伝わる“芋こじ”のお話を農家の方からお聞きしながら、作業は楽しく進められていきました。芋洗いは単調な作業なので、普通ならすぐにあきてしまいそうなものですが、参加した小学生の児童は、みな熱心に農家の方のお話を聞き、思い思いに“芋こじ棒”を操って、お芋をきれいに洗い磨いていきました。みなが一生懸命になり、そして笑顔になっていきました。きんじろうくんの言っていた、“言葉では言い尽くせない”収穫物の意味がよくわかりました。

 みんなでよく働いて、みんなで笑顔になれるって、素敵なことだなあ。今日は一日、本当によい勉強ができました。

最後に

 このたびは、小田急電鉄さんや「金次郎のふる里を守る会」の皆さんには、大変お世話になりました。この場を借りて、お礼を申し上げます。

 「金次郎のふる里を守る会」さんからはお土産に、地域産の梅を使用した、特製ジュースをいただきました。

 梅の香りと風味はそのままに、すっきりとしたのどごしとほどよい酸味がその特徴とのこと。大変おしいくいただきました。どうもありがとうございました。

(写真:JAかながわ西湘ホームページより)

 そして・・・、
 西湘きんじろうくん、今日は尊徳先生のことをいろいろと教えてくれて、どうもありがとう。これからもお互い“切磋琢磨”して、日本の農業を盛り立てていこうネ!
 きんじろうくん、大好きだよ!これからもよろしくネ。

 おしまい


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